和歌山県職員・特別優良表彰式
2021年12月22日 19時45分
和歌山県の職員のうち、それぞれの業務で特に優秀な功績をおさめた人への表彰式が、きょう(22日)県庁の正庁(せいちょう)で開かれました。
今年度(2021年度)は22人の主査や主任が選ばれ、代表して、田辺・西牟婁(たなべ・にしむろ)地方の新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めた、西牟婁振興局の保健師・橋本照代(はしもと・てるよ)さんに、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事から賞状が授与されました。
仁坂知事は、式辞で「新型コロナウイルスとの壮絶な戦いをはじめ、様々な県の課題に取り組んでくれて有難う。年末年始の休みに英気を養って、新年からまた新たにチャレンジして欲しい」とねぎらいの言葉を贈りました。
最後に、県特産の食品販売のポータルサイト「おいしく食べて和歌山モール」の開設や県産品の販路拡大に尽力した、食品流通課の足立裕亮(あだち・ゆうすけ)さんが「食の宝庫・和歌山の発信に取り組んできました。今後も受賞者がそれぞれの職務に励みますので、ご指導とご鞭撻(べんたつ)をお願いします」とお礼を述べました。