新宮市でごみ散乱防止のための清掃作業実施

2021年12月21日 17時25分

社会

陸地に散乱したごみが海に流れ出るのを防ぐため、県はきょう(21日)関係団体と協力して、新宮市の国道沿いで清掃作業が行われました。散乱したごみが海に流れ込んで汚さないようにしようと制定された県のごみ散乱防止に関する条例にちなんで行われたもので今年2回目です。

きょう(21日)の清掃作業は新宮市熊野川町相須地区の熊野川沿いの国道168号線の法面で行われ、県や市の職員のほか、環境省の職員ら18人が参加して行われました。

参加した職員は、ごみ袋に拾った廃タイヤやごみを集め入れるなどしていました。およそ2時間半で620キロ分のごみを回収しました。

散乱しているごみの回収をする職員(新宮市で)

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