和歌山県に雪に関する気象情報

2021年12月16日 19時09分

交通災害・防災

和歌山県では、あす(17日)の夜はじめごろから、あさって(18日)にかけて山地を中心に雪が降り、積雪となるところもある見込みで、和歌山地方気象台は、雪に関する気象情報を出して、積雪や路面の凍結などに注意を呼びかけています。

あすは、低気圧が急速に発達し、あさってにかけて近畿地方の上空およそ1500メートル付近には、この冬一番の強さとなる氷点下9度以下の寒気が流れ込んで、冬型の気圧配置が強まる見込みです。

このため、和歌山県では、あすの夜はじめごろから、あさってにかけて山地を中心に雪が降り、あすの午後6時からの24時間では、多いところで、北部・南部の山地・平地とも1センチから5センチの積雪が予想されています。

気象台は、積雪や路面の凍結による交通障害などに注意するよう呼びかけています。

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