自然災害の教訓を活かし、防災への意識を高める活動をしている学校や団体を表彰する「ぼうさい甲子園」で、県立和歌山商業高校が、今年度（２０２１年度）のグランプリを受賞しました。

地域の課題である南海トラフ地震に対する防災減災活動を、地域の一員であるという意識のもと実施する活動などが評価されました。

このほか県内からは、特別支援学校・団体の部で奨励賞に、県立みくまの支援学校が、特別賞として、ＵＲレジリエンス賞に印南町立印南中学校、だいじょうぶ賞に県立熊野高校Ｋｕｍａｎｏ(クマノ)サポーターズリーダー部が、それぞれ選ばれました。

表彰式は、来年（２０２２年）１月９日に神戸市の兵庫県公館で行われます。