パンダが食べ残した竹でタンブラー、アドベンチャーワールド

2021年12月05日 16時19分

教育社会

白浜町のアドベンチャーワールドでは、パンダが食べずに廃棄していた竹を活用した「パンダバンブータンブラー」を開発、販売を始めました。

飼育している7頭のジャイアントパンダをそれぞれデザインした7種類で、タンブラーの容量は490ミリリットル、価格は各1200円です。

アドベンチャーワールドでは、アサヒビールとパナソニックが共同開発した使い捨てしない飲料容器「森のタンブラー」の技術を採用し、パンダが食べ残して廃棄していた竹を原材料に、製作したもので、プラスチックゴミ削減への貢献を目指しています。

「パンダバンブータンブラー」は、園内の4店舗と、アドベンチャーワールド公式オンラインショップで販売されています。また、今月(12月)31日まで、「MY(マイ)パンダカップキャンペーン」として、限定デザインの「パンダバンブータンブラー」に、フタや、ストラップを付けて、園内の飲食店5店舗で販売され、期間中、この商品を購入し、持参すると7店舗でフリードリンクが楽しめます。

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