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放射冷却で冷え込んだ朝、山間部では氷点下

2021年11月28日 12時10分

災害・防災社会

きょう(28日)の和歌山県は、朝からよく晴れて、放射冷却の影響で気温が下がり、今シーズン最も冷たい朝になったところが多くなりました。

アメダスの観測で、最低気温は、古座川町西川で氷点下1・5度まで下がり、平年を5・2度下回る今シーズン最も冷たい朝になりました。田辺市栗栖川や有田川町清水でも今季初めて氷点下となりました。

このほか、和歌山市では3・9度と平年より3・8度低く、12月下旬並み、本州最南端の串本町潮岬でも5・7度で平年を4・6度下回る1月上旬並みの冷たさで、いずれも今シーズン一番冷たい朝となりました。

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