秋の褒章と叙勲の伝達式

2021年11月22日 19時11分

社会

ことし(2021年)秋の褒章と叙勲を受章した和歌山県関連の人に章記や勲記などを伝達する式典が、きょう(22日)午前、和歌山県庁の正庁(せいちょう)で開かれました。

受章者の記念撮影(11月22日・和歌山県庁・正庁)

ことし秋の褒章と叙勲の伝達式のうち、東京の各省庁で行われるものは新型コロナウイルスの影響で中止となり、各都道府県で行われることになりました。

仁坂知事(右)から黄綬褒章を伝達される妙中パイル織物の妙中清剛社長(左)

きょうは、県内の褒章受章者3人と叙勲受章者4人のあわせて7人が出席し、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事から章記や勲記などが伝達されました。

受章者代表あいさつをする中西孝紀さん(左)

このなかで、受章者を代表し、叙勲の受章者から保健衛生功労の旭日小綬章(きょくじつしょうじゅしょう)を受章した県・歯科医師会・会長の中西孝紀(なかにし・たかのり)さん72歳が「私たちは、このたびの受章を機に、今後もそれぞれの分野で県の発展のために、微力ながら社会貢献する決意を新たにしました」とお礼を述べました。

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