22日は荒れ模様の天気、23日からは師走の寒さに

2021年11月21日 16時38分

災害・防災

和歌山県では、あす(22日)朝から昼すぎにかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨に注意が必要です。

和歌山地方気象台などによりますと、今後、低気圧が黄海付近から沿海州へ、発達しながら北東に進み、低気圧からのびる寒冷前線が、あす、近畿地方を通過する見込みです。

この低気圧や前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込むため、和歌山県では、あす朝から昼すぎにかけて、大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷雲が発達するおそれがあるということです。

寒冷前線の通過後は、冬型の気圧配置となり、上空には、この時期としては、強い寒気が流れ込むため、あさって(23日)からは各地で気温が下がり、師走の寒さになる見込みで、体調管理などに注意が必要です。

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