和歌山県高校総合文化祭「美術・工芸部門」の展示

2021年11月13日 18時02分

イベント教育歴史・文化

和歌山県内の高校生による美術作品の展示会が、和歌山市の県民文化会館で開かれています。

美術・工芸部門の展示のもよう(11月13日・和歌山県民文化会館)

これは、県・高等学校文化連盟と県教育委員会が毎年秋に開いている、和歌山県高等学校総合文化祭の行事のひとつで、ことし(2021年)は、現在開催中の「紀の国わかやま文化祭2021」と同時に開催されています。

桐蔭高校2年・濱野七美さんの「青い夏に見た夢」

会場の県民文化会館1階・展示室には、県立の高校や分校、それに和歌山ろう学校の生徒が手掛けた油絵やポスター、オブジェなど、あわせておよそ200点あまりが学校ごとに展示されていて、生徒の保護者や友人らが立ち止まってじっくりと眺めていました。

南部高校3年・栗山潤也さんの「Future relic」

運営や受付も高校生が行っていて、来場者に作品の目録を渡したり、場内を案内したりしています。

和歌山ろう学校の生徒が手掛けたポスター

この展示会は、あす(14日)まで、和歌山市の県民文化会館1階の展示室で開かれています。時間は午前9時から午後5時までです。

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