和歌山県で3日連続で小規模な地震相次ぐ

2021年11月13日 18時03分

災害・防災

おととい(11日)からきょう(13日)にかけて、和歌山県では震度1から2の地震が相次いでいます。

おととい・11日は、午前6時17分と午後1時36分に、いずれも和歌山県北部を震源とする地震が発生し、湯浅町(ゆあさちょう)や紀美野町(きみのちょう)、高野町(こうやちょう)などで震度1を観測しました。

きのう(12日)は、午後10時18分には和歌山県北部で地震があり、湯浅町で震度1を観測しました。

さらに、きょう午前8時49分に発生した播磨灘(はりまなだ)を震源とする地震では、淡路島(あわじしま)で震度3、海南市などで震度2、和歌山市や御坊市(ごぼうし)、田辺市(たなべし)など広い範囲で震度1を観測したほか、きょう午前10時2分には、再び和歌山県北部で地震が発生し、湯浅町で震度1を観測しています。

いずれの地震も津波は起きませんでしたが、県内ではこの3日間で連続して小規模の地震が相次いでいます。

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