あす(9日)にかけて大雨・突風・落雷に注意

2021年11月08日 17時24分

災害・防災

中国東北部付近にある前線を伴った低気圧が近畿地方を通過するのに伴い、和歌山県では南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となる見込みで、こんや(8日)遅くからあす(9日)の朝にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨の降るおそれがあります。和歌山地方気象台は、低い土地での浸水や、河川の増水、土砂災害、落雷、竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。

県内で予想される1時間雨量は、いずれも多いところで、こんやは北部が20ミリ、南部が30ミリ、あすは北部・南部とも50ミリとなっています。こんや6時からの24時間雨量は、北部で80ミリ、南部は100ミリと予想されています。

また、雨雲が予想以上に発達した場合には、警報級の大雨となる可能性もあります。

気象台は、低い土地での浸水や、河川の増水、土砂災害、落雷、竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。

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