受験生のお守り入場券、学文路駅で特別販売

2021年11月07日 11時02分

交通社会

橋本市の南海高野線学文路(かむろ)駅で、きのう(6日)、「学問(文)の路(みち)に入る」という読み方ができる入場券セットが、受験のお守りとして特別販売され、受験生の家族らが買い求めていました。

この入場券セットは、例年より1か月ほど早く、今年は9月から南海の主要駅やインターネットで販売されていますが、学文路駅は無人駅のため、駅での販売は、この日と来月(12月)4日の2日間だけです。

セットは、入場券が5枚入っていて、「(ご)5枚入り」「入場券」「学文路」の頭文字を取って「ご入学」と縁起の良い語呂合わせができることから、40年以上前から南海電鉄が販売していて、学問の神様・菅原道真(すがわらの・みちざね)をまつる地元の学文路天満宮の合格祈願も受けています。

入場券セットは、これまで、5枚とも同じ内容でしたが、今回初めて、サイズを3種類に変更、デザインも駅舎や、「2300系電車・さくら編成」などの写真をあしらった5種類を作成しています。

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