秋の叙勲・和歌山県内から46人

2021年11月03日 18時55分

社会

秋の叙勲の受章者がきょう(3日)発表され、和歌山県関係では46人が受章します。

内訳は、旭日小綬章(きょくじつしょうじゅしょう)が2人、旭日双光章(きょくじつそうこうしょう)が8人、 旭日単光章(きょくじつたんこうしょう)が3人、瑞宝中綬章(ずいほうちゅうじゅしょう)が1人、瑞宝小綬章(ずいほうしょうじゅしょう)が5人、瑞宝双光章(ずいほうそうこうしょう)が10人、それに瑞宝単光章(ずいほうたんこうしょう)が17人のあわせて46人です。

このうち旭日小綬章を受章するのは、県・建築士会・会長で和歌山市の池内茂雄(いけうち・しげお)さん76歳と、県・歯科医師会の会長で和歌山市の中西孝紀(なかにし・たかのり)さん72歳です。

旭日双光章を受章するのは、県・食肉生活衛生同業組合の理事長で和歌山市の池田一雄(いけだ・かずお)さん70歳、いずれも元・田辺市議会議員で田辺市本宮町(ほんぐうちょう)の久保隆一(くぼ・りゅういち)さん73歳と、田辺市上秋津(かみあきづ)の高垣幸司(たかがき・こうし)さん70歳ら8人です。

瑞宝中綬章を受章するのは、和歌山大学名誉教授で和歌山市の宮永健史(みやなが・たけし)さん78歳です。

瑞宝小綬章を受章するのは、元・県の福祉保健部長で和歌山市の嶋田正己(しまだ・まさみ)さん74歳ら5人、瑞宝双光章を受章するのは、元・新宮市(しんぐうし)消防団副団長と元・新宮市議会議員で新宮市熊野川町(くまのがわちょう)の上野展央(うえの・のぶお)さん74歳ら10人、瑞宝単光章を受賞するのは、元・上富田町(かみとんだちょう)消防団分団長の浅井榮志(あさい・えいし)さん72歳ら17人です。

今回の県内関係の受章者で最年長は、いずれも瑞宝双光章を受章する、元・和歌山労働基準監督署長で和歌山市の上野修身(うえの・おさみ)さん86歳と、元・公立学校長で田辺市の山本太思(やまもと・ふとし)さん86歳の2人、最年少は、瑞宝単光章を受章する、片男波(かたおなみ)こども園の園長で和歌山市の小堀理恵子(こぼり・りえこ)さん57歳です。

叙勲の伝達式は、今月(11月)19日に和歌山県庁の正庁(せいちょう)で行われますが、新型コロナウイルス感染防止のため、午後1時からは総務省と厚生労働省関係、午後2時からは内閣府と消防庁関係の伝達を、それぞれ分けて行う予定です。

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