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【衆院選】仁坂知事「和歌山ゆかりの議員減って残念」

2021年11月02日 17時59分

政治

先月(10月)31日に行われた衆議院総選挙の結果について、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は「これが民意なのだと冷静に受け止めているが、県ゆかりの議員が1人減ったことは残念」と感想を述べました。

記者の質問に答える仁坂知事(11月2日・和歌山県庁)

今回の衆議院総選挙で和歌山県関連では、和歌山1区は国民民主党の前職・岸本周平(きしもと・しゅうへい)さん、和歌山2区は自民党の前職・石田真敏(いしだ・まさとし)さん、和歌山3区は自民党の前職・二階俊博(にかい・としひろ)さんが小選挙区で当選したほか、和歌山・奈良を地盤とする公明党の前職・浮島智子(うきしま・ともこ)さんが比例近畿ブロックで当選しました。

仁坂知事は、けさ(2日)の定例記者会見で衆議院総選挙の結果について「和歌山1区で落選した自民党の前職・門博文(かど・ひろふみ)さんが比例で復活当選出来ず、県ゆかりの議員が1人減ったことは残念だ」と感想を述べました。

そのうえで「そのほかの議員にもお願い出来ることはあるし、岸本さんも頑張ってくれると思うので、県も、それを与えられた条件と受け止めて、頑張っていくしかない」と話していました。

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