【衆院選】和歌山県関連のすべての議席きまる
2021年11月01日 00時23分
衆議院総選挙は、きのう(10月31日)投票が行われ、即日開票の結果、和歌山県関連では小選挙区で3人、比例近畿ブロックで1人のあわせて4人が当選しました。
小選挙区では、和歌山1区で国民民主党の前職で内閣府大臣政務官などを務めた岸本周平(きしもと・しゅうへい)さん65歳が5回目の当選を決めました。
和歌山2区は自民党の前職で元・総務大臣の石田真敏(いしだ・まさとし)さん69歳が8回目の当選を決めました。
和歌山3区では自民党の前職で前・党幹事長の二階俊博(にかい・としひろ)さん82歳が13回目の当選を決めました。
また、比例代表の近畿ブロックでは、和歌山県と奈良県を地盤とし比例単独で立候補した公明党の前職で、文部科学政務官などを務めた浮島智子(うきしま・ともこ)さん58歳が4回目の当選を果たしました。
県全体の投票率は58・24%で、前回・2017年10月の衆議院総選挙より5・28ポイント上回りました。
選挙区ごとの投票率は、和歌山1区が55・16%、和歌山2区が57・95%、和歌山3区が62・32%でした。和歌山県の当日有権者数は80万411人でした。