来年（２０２２年）春の選抜高校野球大会の出場校を選ぶ重要な参考資料となる秋の近畿大会は、きょう（３１日）、滋賀県大津市の皇子山(おうじやま)球場で決勝戦が行われ、和歌山東は、大阪桐蔭に敗れ、準優勝となりました。

決勝戦は、正午から始まり、近畿大会で初の決勝進出を果たした和歌山東は、序盤から得点を重ねる大阪桐蔭に対し、４回に１点を返しただけで、結局、１対１０で敗れました。

しかし、和歌山東は、来年春の選抜高校野球への出場は、ほぼ確実となり、春夏を通じて初の甲子園にぐっと近づきました。