橋本市の子ども園でノロウイルスの集団感染

2021年10月27日 17時32分

社会福祉・医療

橋本市の応其子ども園で園児40人と職員2人がおう吐や下痢の症状を訴えていたことがわかりました。県は園児9人の便からノロウイルスが検出されたとして、ノロウイルスの集団感染とみて二次感染の予防対策を関係者に指示しています。

県によりますとこの子ども園では今月(10月)19日から、27日までの間に42人が症状を訴えました。現在症状があるのは11人です。県はトイレや手すりなどの消毒に加え、手洗いの励行、感染者の健康管理など感染予防策を指示しています。

ノロウイルスは多くが経口感染であることから手洗いや消毒、加熱などの対策に加え、症状が出た際には早めの医療機関受診を呼び掛けています。

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