【衆院選】期日前投票者数・24日までの時点で前回より60%増加

2021年10月26日 18時20分

政治

今月(10月)31日に投票が行われる衆議院総選挙で、今月20日から24日までに期日前投票を済ませた和歌山県の有権者は6万1千人あまりとなり、3万8千人あまりだった4年前(2017年)の前回と比べて60%増えていることが、県・選挙管理委員会の調べでわかりました。

それによりますと、公示翌日の今月20日から始まった期日前投票を済ませた県内の有権者は、今月24日までの時点で6万1915人となりました。前回・4年前の同じ時期では3万8611人だったことから、60%増えています。

選挙区別では、和歌山1区が2万4955人で前回の1・85倍になっています。和歌山2区は1万5282人で前回の1・26倍、和歌山3区は2万1678人で前回の1・66倍となり、いずれの選挙区も前回を上回っています。

市町村別で見ると、和歌山1区の和歌山市は前回の1・85倍の2万4955人、市長選挙と市議会議員補欠選挙が行われた和歌山3区の新宮市は、前回の14・78倍の6708人となっています。

県・選挙管理委員会では、役場や公民館など、それぞれの選挙管理委員会が指定した場所に期日前投票所を開設していて、有権者に投票を呼びかけています。衆議院総選挙の期日前投票は、投票前日の今月30日まで行われています。

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