「智辯和歌山優勝展」わかやまスポーツ伝承館で開催中
2021年10月21日 14時43分
この夏(2021年)の第103回全国高校野球選手権大会で21年ぶり3度目の日本一に輝いた、和歌山代表の智辯学園和歌山高校を讃える展示会が、和歌山市本町(ほんまち)の「わかやまスポーツ伝承館」で開かれています。
これは、智辯和歌山の甲子園優勝を記念して、県・教育委員会や、県・高野連などの主催で、きのう(20日)から開かれています。
会場には、第103回大会で授与された本物の優勝盾と優勝メダルをはじめ、兄弟校同士の対戦となった奈良代表・智辯学園との決勝戦で使われたボールが展示されています。
あわせて、ことしのチームが和歌山大会から甲子園の決勝まで勝ち上がる模様を写真パネルで展示しているほか、ユニフォームや甲子園優勝決定を伝える新聞の号外版なども見ることが出来ます。
伝承館では「礼に始まり、礼に終わるをモットーに、1試合1試合に集中して勝ち進んだ智辯和歌山の軌跡に触れて欲しい」と話し、来場を呼びかけています。
「智辯和歌山優勝展」は、来月(11月)30日まで、和歌山市本町のフォルテワジマ3階にある「わかやまスポーツ伝承館」で開かれています。年中無休で入場無料です。