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【衆院選】公示前に「七つ道具」の点検

2021年10月15日 14時22分

政治

今月(10月)19日の衆議院選挙の公示を前に、きょう(15日)午前、和歌山県選挙管理委員会で、選挙事務所の表札や選挙カーの表示板など、候補者に交付される選挙の「七つ道具」の点検が行われました。

「七つ道具」の点検を行う県選管の職員(10月15日・和歌山県庁北別館)

七つ道具は、選挙事務所の入り口に掲示する表札や、選挙用拡声器の表示板、街頭演説用の「のぼり」それに腕章などで、公正な選挙運動を行うため、公職選挙法に基づき各候補者に配布されます。

きょうの午前中、県選管の職員が、和歌山県庁・北別館の大会議室で七つ道具の数や表示の間違いなどがないか、ひとつひとつ確認しました。

県選管では、和歌山1区から3区までの分を予備も含めてあわせて24セット用意し、公示日の19日に、立候補の届け出を済ませた各陣営へ手渡します。

県・市町村課の寺村洋和(てらむら・ひろかず)行政班長は「準備は万全に整っているので、無事に選挙が行われる事を願っている」と話しています。

衆議院選挙は、今月19日公示・31日投開で行われ、即日開票されます。

立候補の届け出の受付は、19日の午前8時半から午後5時まで、和歌山県庁北別館2階の大会議室で行われます。

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