ＪＲ和歌山駅前できょう（５日）赤い羽根共同募金の街頭募金活動が行われました。　きょう（５日）午前７時半からおよそ１時間行われた街頭募金には、県共同募金会のスタッフや和歌山市の共同募金委員会、それに日本福祉用具供給協会のメンバーら２０人が参加して行われました。新型コロナウイルス感染防止を考慮して、事前に録音した呼びかけメッセージをCDで再生して通勤や通学途中の駅利用者らに募金を呼びかけました。

新型コロナ感染拡大までは例年募金した人に赤い羽根を手渡していましたが、今回は啓発グッズと赤い羽根がセットになった小さな袋を手渡していました。

県共同募金会によりますと今年度は県全体で昨年度よりおよそ２５００万円多い、　１億３千８５３万円の募金額を目標に活動を展開していくことにしています。

寄せられた基金は福祉などに役だてられることになっています。