【高校野球】秋の近畿大会・県2次予選準決勝で、智辯和歌山敗退

2021年10月02日 18時40分

スポーツ

来年春の選抜大会出場の重要な参考資料となる秋の近畿高校野球大会への出場をかけた県2次予選はきょう(2日)、和歌山市の紀三井寺公園野球場で準決勝2試合が行われ、この夏の第103回全国高校野球選手権大会で優勝した智辯和歌山が和歌山東に敗れ、来年春の選抜大会出場は絶望的となりました。

準決勝第1試合、和歌山商業対市立和歌山は、12対2で市立和歌山。

第2試合、和歌山東対智辯和歌山は、5対4で和歌山東がそれぞれ勝ちました。

市立和歌山と和歌山東は、あす(3日)紀三井寺公園野球場で行われる決勝で県予選優勝をかけて対戦するほか、今月(10月)16日から滋賀県大津市の皇子山(おうじやま)球場で開催される近畿大会に和歌山県代表として出場します。

市和歌山は2年連続13回目、和歌山東は2年連続4回目の秋季近畿大会出場です。

ところで、県1次予選は、新型コロナウイルス感染者数の増加に伴って、スタンドでの観戦は、学校関係者のみとなっていましたが、県2次予選は、一般観戦者の入場が可能となります。

入場料は、大人が700円、中・高校生が300円、小学生以下が無料で、「一般観戦者入場カード」に必要事項を記入し入場券を購入することになっています。

観戦には、マスクの着用や入場時の体温検査と手指の消毒が必要で、体温が37・5度以上の場合は入場できなないなど、新型コロナウイルス感染防止策が設けられています。

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