【高校野球】秋の近畿高校野球大会県2次予選開幕

2021年09月25日 18時27分

スポーツ

秋の近畿高校野球大会への出場をかけた県2次予選がきょう(25日)から和歌山市の紀三井寺公園野球場で始まり、和歌山商業と市立和歌山が勝ってベスト4に進出しました。

きょう(22日)は、紀三井寺公園野球場で県2次予選1回戦2試合が行われ、和歌山商業 対 熊野は4対2で和歌山商業、市立和歌山 対 桐蔭は、3対0で市立和歌山が勝ちました。

1回戦残る2試合、神島 対 和歌山東、智辯和歌山 対 初芝橋本は、あす(26日)紀三井寺公園野球場で行われます。

日程が順調に進めば、来月(10月)2日に準決勝、3日に決勝が行われ、上位2校が、滋賀県大津市の皇子山(おうじやま)球場で開催される近畿大会に和歌山県代表として出場します。

ところで、県1次予選は、新型コロナウイルス感染者数の増加に伴って、スタンドでの観戦は、学校関係者のみとなっていましたが、県2次予選は、一般観戦者の入場が可能となります。

入場料は、大人が700円、中・高校生が300円、小学生以下が無料で、「一般観戦者入場カード」に必要事項を記入し入場券を購入することになっています。

観戦には、マスクの着用や入場時の体温検査と手指の消毒が必要で、体温が37・5度以上の場合は入場できないなど、新型コロナウイルス感染防止策が設けられています。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55