白浜町のアドベンチャーワールドでは、１１月３日の文化の日に、１９歳以下の障害のある子どもと、その家族を無料で招待する「ドリームデイ・アット・ザ・ズー２０２１」を開催することにし、参加者を募集しています。

これは、障害のある子どもたちと家族が、パーク内で気兼ねなく楽しみ、家族の絆を一層深めてもらおうと、アドベンチャーワールドが２０１７年から毎年開催している取り組みです。これまでは、夕方から夜間に「ドリームナイト」として行われてきましたが、今回は、午前１０時から午後５時までの日中に開催され、この日は、招待者だけの貸し切り営業となります。

当日は、イルカやクジラのパフォーマンス・ショーの見学や、サファリゾーンを巡るケニア号への乗車、動物たちとのふれあい体験などを楽しむことができます。

対象は、１９歳以下の障害のある子どもと、その家族で、定員は１０００組４０００人、定員を超えた場合は抽選で決定されます。応募は、インターネットでは、今月（９月）２４日午後５時まで、郵送の場合は、今月２４日の消印分まで有効です。