JA共済連和歌山が安協に交通安全啓発グッズを寄贈
2021年09月14日 15時24分
交通事故サポート付きの自動車共済を展開しているJA共済連和歌山は、地域住民の交通安全啓発に役立ててもらおうと、きょう(14日)和歌山県交通安全協会に、ポスターやチラシ、反射材付きの傘など、啓発グッズあわせておよそ5万6千点を寄贈しました。これは、JA共済連和歌山による地域貢献活動の一環として行われたものです。
きょう午後2時に、和歌山市西の県警交通センターで行われた贈呈式では、県警の川上和彦(かわかみ・かずひこ)交通部長が立ち合うなか、JA共済連和歌山の次本圭吾(つぎもと・けいご)副会長が県・交通安全協会の溝端莊悟(みぞばた・そうご)会長に、交通安全啓発グッズおよそ5万6千点分の目録を贈呈しました。
安協の溝端会長は「県警と連携して有効に活用するとともに、悲惨な交通事故が一件でも減らせるよう努めたい」とお礼を述べました。
JA共済連の次本副会長は「コロナ禍で交通事故件数は減少傾向にある一方、高齢者の事故や地域の疲へいが目立つので、県民の皆さんには、どうか交通事故に十分気をつけて欲しい」と述べました。
啓発グッズには、マスクケースや、交通安全教育のDVDなども含まれ、安協では、県警と連携して、県内で行われる交通安全イベントや、街頭啓発活動などに役立てる方針です。