和歌山市は、新型コロナウイルスワクチンの接種を希望する市民を支援するため今月（９月）２１日から「ワクチン接種お困りサポート登録制度」を創設し、市民の要望に応えていくことにしています。

和歌山市が独自に設けた制度で、具体的にはワクチン接種を希望している人で

接種日が決まらないとか、２回目の予約が体調不良や仕事などの事情で取れなくなっている人らを支援します。いずれもファイザー製のワクチン接種者が対象です。

市は、接種予定者でキャンセルが出た場合に、登録した市民にキャンセルが出たことを連絡して接種の調整をします。

サポート希望者の登録受付は、今月２１日からで、ネットの登録サイトやLINE、それに市のワクチン接種のコールセンターで受け付けます。

市では来月（１０月）中にワクチン接種を希望する市民の接種が完了するよう引き続き取り組んでいくことにしています。