11月に熊野三山で音楽祭、観覧者募集
2021年09月12日 16時30分
「紀の国わかやま文化祭2021」よみがえりの地「熊野音楽祭」が、11月に熊野三山(くまのさんざん)で開催されることになり、観覧者を募集しています。
11月6日は、田辺市本宮町の世界遺産、熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)の旧社地(きゅうしゃち)、大斎原(おおゆのはら)で、みなべ町出身の歌手、川島(かわしま)ケイジさんのコンサートが、11月13日は、新宮市の世界遺産、熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)で、ピアニスト、西村由紀江(にしむら・ゆきえ)さんのコンサートが、それぞれ開かれます。
また、11月20日には、那智勝浦町の世界遺産、熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)で、「高野(こうや)・熊野(くまの) 夢舞台(ゆめぶたい)コンサート」が催され、第1部では、ユネスコ無形文化遺産「那智の田楽(なちのでんがく)」が保存会により披露され、第2部では、歌手、小柳(こやなぎ)ゆきさんのコンサートが開かれます。
観覧はいずれも無料ですが、それぞれ、応募事務局へ申し込みが必要です。定員は、川島ケイジさんが500人、西村由紀江さんは300人、夢舞台は150人で、いずれも、抽選で決定されます。応募方法など詳しくは、「紀の国わかやま文化祭2021」のホームページに掲載されています。