文化の日に「高野山シンポジウム」観覧者募集

2021年09月12日 15時22分

教育歴史・文化

「紀の国わかやま文化祭2021」世界遺産「高野山シンポジウム」が、11月3日の文化の日に、高野山大学で開催されます。

シンポジウムは、声明(しょうみょう)で幕を開け、作家の夢枕獏(ゆめまくら・ばく)さんによる「若き日の空海(くうかい)」と題した基調講演や、「祈りの聖地“高野山”の魅力」をテーマにしたパネルディスカッション、それに、去年(2020年)、和歌山県文化奨励賞を受賞した橋本市出身の尺八奏者、辻本好美(つじもと・よしみ)さんの演奏が行われます。

観覧は無料ですが、今月(9月)30日までに、応募事務局へ申し込みが必要です。定員は350人で、抽選で決定されます。応募方法など詳しくは、「紀の国わかやま文化祭2021」のホームページに掲載されています。

「紀の国わかやま文化祭2021」世界遺産「高野山シンポジウム」は、11月3日午後0時半から、高野町高野山の高野山大学・松下講堂黎明館で開かれます。

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