境内に3千本のろうそく、光三宝荒神社で献灯祭

2021年09月12日 10時45分

歴史・文化

日本三大荒神社(こうじんしゃ)の一つで、「火の神」「台所の神様」として信仰を集める橋本市神野々(このの)の光三宝荒神社(ひかりさんぽうこうじんしゃ)で、昨夜(11日)、恒例の献灯祭が行われました。

参拝者が、本殿2社の周りに、およそ3000本のろうそくが立てられ、一帯が淡く照らし出されました。そして、参拝者は、手を合わせ、新型コロナが早く収まるように祈っていました。

神事と読経のあと、境内の棚には「家内安全」「身体健全」などと書かれた高さ25センチほどの灯ろう、およそ100基が並べられました。

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