わかやまスポーツ伝承館で「バトン展」開催中
2021年09月10日 18時51分
和歌山市本町(ほんまち)のフォルテワジマ3階にある「わかやまスポーツ伝承館」で、バトントワリング競技を紹介する「バトン展」が開かれています。
伝承館では、和歌山県体育協会に加盟する90団体以上のスポーツ競技を、年に3回から4回程度紹介する展示を繰り広げています。
今回は、県バトン協会の協力を得て、バトントワリング競技を紹介する「バトン展」を、きのう(9日)から開催しています。
この中で、競技で実際に使われた衣装やシューズ、バトンのほか、県出身の競技者や団体が近畿大会などで獲得した金メダルや賞状も展示されています。
そして、会場入り口には長さの違う3本のバトンが置かれ、実際にバトンを持って回すことが出来るバトン体験コーナーも用意され、気軽にバトントワリングを楽しめます。
わかやまスポーツ伝承館の江川哲二(えがわ・てつじ)館長は「県内のあらゆるスポーツ競技団体の協力で展示が開けることは大変有難いです。展示だけでなく体験コーナーが大きな特徴で、とくに、子ども達に体験してもらうことで、スポーツへ興味を抱く大きなきっかけになれば嬉しいです」と来場を呼びかけています。
「バトン展」は、来月(10月)7日まで、和歌山市本町・フォルテワジマ3階の和歌山スポーツ伝承館で開かれています。入場は無料です。