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紀陽銀行・13支店を13日に移転統合へ

2021年09月10日 18時51分

社会経済

和歌山市に本店を置く紀陽銀行は、業務の効率化のため、今月(9月)13日に、和歌山県と大阪府の泉南地域にあるあわせて13店舗を移転統合します。

このうち、和歌山市内では、国体道路支店と屋形(やかた)支店を橋向(はしむかい)支店に統合するほか、高松中央支店と和歌浦(わかうら)支店を堀止(ほりどめ)支店に統合します。
  
このほか、岩出市の紀泉台(きせんだい)出張所を岩出支店に、かつらぎ町の妙寺(みょうじ)支店を橋本市の高野口(こうやぐち)支店に、橋本市の橋本林間(りんかん)支店を橋本支店に、海南市の海南支店を海南駅前支店に、紀美野町(きみのちょう)の野上(のかみ)支店を海南市の海南東支店に、有田川町(ありだがわちょう)の金屋(かなや)支店を吉備(きび)支店に、御坊市(ごぼうし)の御坊駅前支店を御坊支店に、そして、泉南地域では貝塚市(かいづかし)の水間(みずま)支店を熊取町(くまとりちょう)の熊取支店に、泉佐野市(いずみさのし)の日根野(ひねの)支店を羽倉崎(はぐらざき)支店にそれぞれ統合します。

統合される店舗では、きょう(10日)で営業が終了しますが、店番や店名、口座番号の変更はされないため、旧店舗の通帳や証書、カードなどは、継続して利用できます。

また、屋形・高松中央・和歌浦の3店舗では、13日以降もATMコーナーの利用は可能です。

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