海南市のトンネルで単独事故 1時間半通行止め
2021年09月09日 16時51分
けさ(9/9)早く、和歌山市と海南市の境界付近にあるトンネルで自動車の単独事故があり、およそ1時間半にわたって通行止めになりました。
きょう午前6時半頃、和歌山市毛見の毛見トンネルを通る国道42号で、海南市から和歌山市方面へ走っていた53歳の男性会社員が運転するステーションワゴンが、トンネルの手前で右側の縁石に乗り上げて破損し、スピンした後、トンネル内で停止しました。乗っていた男性は、出勤途中で、自力で車両から脱出しましたが、腰の骨を折る大けがをしました。
また、後続の自動車が事故に巻き込まれることはありませんでしたが、和歌山市方面へ向かう2車線がおよそ1時間半にわたって通行止めとなり、通行する車両は、隣りを走る古いトンネルを迂回しました。
警察が事故の原因を調べています。