【新型コロナ】県・緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の追加地域への外出自粛を呼びかけ

2021年08月25日 19時21分

政治

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、きょう(25日)緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の対象地域が追加されたことから、和歌山県は、県民に追加された地域への不要不急の外出や会食などをしないよう、改めて呼びかけました。

きょう、緊急事態宣言の対象区域に追加されたのは北海道・宮城県・愛知県・岐阜県・三重県・滋賀県・岡山県・広島県の8つの道と県です。

また、まん延防止等重点措置の対象に追加されたのは、高知県・佐賀県・長崎県・宮崎県の4つの県です。

県では、既に対象地域となっている京阪神や首都圏、沖縄県などに加え、きょう対象に加わった地域へも不要不急の外出を控えるよう求めるほか、仕事などでやむを得ず外出する場合でも、現地での会食や、接待を伴う飲食をしないよう県民に改めて呼びかけています。

あわせて、県外への通勤・通学者には直行直帰し、現地での会食を控えることや、在宅勤務の積極的な活用を求めるとともに、休みの帰省を出来るだけ控え、遅くまで集団で会食や宿泊をしないこと、飲食やカラオケは慎重にすることなども呼びかけています。

その上で、本人や家族などに新型コロナが疑われる症状が有れば、出勤や通学を控え、直ちにクリニックを受診して検査を受けることや、早期のワクチン接種、ワクチン接種後もマスク着用を徹底することも求めています。

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