和歌山放送番組審議会666回開く

2021年08月25日 19時02分

社会

和歌山放送の第666回番組審議会がきょう(25日)開かれ、
今月10日・朝のワイド番組「ボックス」で放送した
「RADIO(ラジオ)であるあるアール3R(スリーアール)」について
審議が行われました。この番組は、毎月第2火曜日の「ボックス」の中で
午前9時40分頃から15分間放送しているコーナーで、
環境問題に携わっているゲストを招き3Rの推進や、その時々の環境に関する話題についてトークを進めています。
 審議対象となった、今月10日放送分では、「大地震や大水害の際に発生するゴミ、災害廃棄物」をテーマにゲストの県庁循環型社会推進課・青木友宏(あおき・ともひろ)さんと小田川アナウンサーが対談しました。
 委員からは「世界的にゴミ処理が問題となっている中、的確にポイントを押さえた良い番組」「放送日が静岡県熱海市で土石流が発生した直後でタイムリー。災害廃棄物を身近な問題として考える良い機会だった」「ゲストのトークが聴きやすく、内容がわかりやすい」などの意見がありました。
 一方「番組タイトルでもある3Rに関する話が、この日のトーク内容に含まれていなかった」「男性同士の掛け合いがやや堅く感じた」などの意見も出されました。

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