東京五輪女子スケートボード四十住さくら選手知事を訪問

2021年08月24日 15時40分

スポーツ

東京オリンピックの新競技スケートボードの

女子パークで、金メダルを獲得した19歳の四十住(よそずみ)さくら選手が

きょう(24日)、地元・和歌山県の仁坂(にさか・)(よし)(のぶ)知事を表敬訪問しました。

金メダルをみせながら報道カメラ向かって笑みを浮かべる四十住さくら選手(和歌山県庁で)

オープンカーで県庁に登場した四十住選手は、

金メダルを獲得できたことで「和歌山の人たちに恩返しができて良かった。

3年後のパリ・オリンピックも連覇を目指したい」と語りました。

仁坂知事は、普段は眼鏡を使っている四十住選手が「眼鏡がほしい」と話していたことから、四十住選手に内緒で用意していた

眼鏡の「引換券」を贈呈しました。笑顔で受け取った四十住選手は、その後の記者会見で「名前のさくらから、ピンクや赤色が好きと思われがちだが、実はブルーが好き」と打ち明け、「青い眼鏡を選びたい」と話しました。

写真撮影で談笑する仁坂知事(左)と四十住さくら選手(右):和歌山県庁で

そして、改めて金メダルを獲得した喜びについて

「和歌山の人たちへの恩返しができて、

とても嬉しいです。まだまだ選手として頑張りたいです」と

語りました。

次の五輪への決意を述べる四十住さくら選手(和歌山県庁で)

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