万博関連の情報<発信:和歌山県>

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【新型コロナ】あらたに45人確認・累計3384人に

2021年08月13日 16時44分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(13日)あらたに、県内で、幼児から70代までの男女あわせて45人が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。県内の累計の感染者数は、死亡した50人を含めて3384人となりました。

1日あたり45人の感染確認は過去2番目に多く、ことし(2021年)4月22日以来、113日ぶりです。また40人を超えたのは、今月(8月)2日以来、11日ぶりです。

保健所別では、和歌山市が13人、御坊と湯浅がそれぞれ7人、田辺が6人、海南と岩出がそれぞれ4人、橋本が2人で、県外の2人は京都府と千葉県です。県外からの帰省や、県外でのイベント参加などでの感染とみられるケースが多く、県では、感染経路を詳しく調査しています。

また、きょうまでに41人が退院したため、現在入院している人は229人で、県内のコロナ用病床500床の病床使用率は45・8%です。酸素投与が必要な重症者は14人で、2人がICUで治療を受けていて、このうち1人が人工呼吸器を装着しています。

直近1週間の人口10万人あたりの感染者数は、県全体が23・1人となっていて、保健所別では海南が43・7人、御坊が28・3人、和歌山市が20・2人などとなっています。

一方、これまでに感染が確認された人のうち、きょうあらたに27人が変異ウイルスの感染とわかり、このうち8人がデルタ株への感染と確認されました。県内でのデルタ株感染者の累計はこれで218人に、変異ウイルス感染者の累計は1433人となりました。

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