お盆期間は前線による大雨に注意

2021年08月11日 17時29分

災害・防災

近畿地方は、西日本付近に停滞する前線の影響で、あす(12日)からあさって(13日)にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降り、大雨になるおそれがあるとして、大阪管区気象台は、大雨と突風および落雷に関する近畿地方気象情報を出して注意を呼びかけています。

それによりますと、近畿地方ではあすからあさってにかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。

予想される雨量は、いずれも多いところで、きょう(11日)午後6時からの24時間では、近畿の中部と南部でいずれも150ミリに達すると予想しています。

また、あす(12日)午後6時からの24時間では、近畿の中部と南部でいずれも100ミリから200ミリと予想されています。

そのあと、14日から18日ごろにかけても大雨が続き、総雨量がかなり多くなるおそれがあり、お盆の期間は大雨になると予想しています。

気象台は、土砂災害や低い土地での浸水、河川の増水に十分注意するよう求めています。また、落雷や、竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼びかけています。

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