【台風9号】和市内で屋根吹き飛ぶ 3人転倒してケガ

2021年08月09日 18時35分

事件・事故交通災害・防災

台風9号から変わった温帯低気圧の影響で、和歌山県内では、強い風が吹き、和歌山市でけさ(8/9)、駅前に設置された待合場所の屋根が吹き飛ばされる被害があったほか、県内で4人が、強風のため、徒歩や、自転車やバイクで転倒し、重軽傷を負いました。

屋根がはがれた待合場所(2021年8月9日午前11時50分頃)

きょう午前4時過ぎに暴風警報が発表されたため、災害警戒本部を設置して対応にあたってきた和歌山市によりますと、きょう午前中、市内の3ヶ所で、自転車やバイクが強風にあおられて転倒する事故が相次ぎました。

和歌山県危機管理局のまとめによりますと、和歌山市の60代と70代の男性が軽いケガをし、自転車に乗っていた50代の男性が腕の骨を折る大けがをしたほか、日高町では、きょう昼前、80代の女性が歩いていて強風にあおられ、足の骨を折る大けがをしました。

また、南海和歌山市駅前では、待合場所にある日差しや雨を避けるための屋根が強風であおられ、縦4・6メートル、横15・6メートルのガルバ二ウム合板が吹き飛ばされました。

屋根がはがれた左側と、樹木をはさみ、はがれていない右側

目撃者からの通報を受けて現場に駆け付けた和歌山西警察署によりますと、屋根は、およそ10メートル離れた道路まで飛ばされていて、片側二車線の道路を一部封鎖しておよそ3時間かけて撤去作業にあたりました。この強風による被害で、けが人などはありませんでした。

和歌山市の道路作業車も出て撤去作業が行われた

このほか、和歌山市では、きょう午前中、二度にわたって和歌山市四箇郷地区で停電がありました。

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