新宮で37度超す、かつらぎ、友ヶ島、中辺路でも猛暑日

2021年08月08日 17時30分

災害・防災

新宮できょう(8日)、最高気温が37・2度まで上がり、今シーズン県内で最も気温が高く、2度目の猛暑日となりました。

和歌山県にはきょう、今シーズン7回めの熱中症警戒アラートが発表され、猛暑が予想されました。

アメダスの観測で、最高気温は、新宮で37・2度と、およそ1年ぶりに37度を超えたほか、かつらぎで35・1度、田辺市中辺路町と和歌山市の友ヶ島でも35度ちょうどまで気温が上がり、猛暑日となりました。かつらぎは今シーズン2回め、中辺路は初めて、友ヶ島は2日連続2回めです。

そして、標高800メートルの高野山を含め、県内のアメダス12観測点のすべてで、30度を上回り真夏日となりました。

一方、南紀白浜、和歌山、潮岬などでは、最低気温が25度を下回らず熱帯夜となりました。南紀白浜と和歌山は、5日連続の熱帯夜です。

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