【新型コロナ】オリパラ警備に派遣の警察官6人が感染
2021年08月08日 17時39分
警視庁は、きょう(8日)、東京2020オリンピック・パラリンピックの警備担当して派遣された大阪府警と兵庫、和歌山、岡山3県警の20代から40代の男性警部補ら14人が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
このうち、和歌山県警は、機動隊員6人で、都内の競技会場周辺での警戒や待機業務に従事しましたが、市民や大会関係者に濃厚接触者はいないとしています。東京・府中市内の施設に宿泊し、個室だったものの、共用の洗面所などから感染が広がった可能性があるということです。
全国から派遣された警察官の感染者は、あわせて49人となりました。警備への支障はないということです。