城前広場に時計塔 ソロプチミスト和歌山寄贈

2021年08月07日 18時07分

社会

和歌山市役所 南側に整備中の「城前(しろまえ)広場」に女性による奉仕団体、国際ソロプチミスト和歌山から時計塔が贈られたことを受け、きょう(7日)和歌山市役所の市長室で寄贈式が開かれました。

津山会長(右)から尾花市長(左)へ目録が手渡される

これは、国際ソロプチミスト和歌山が来年(2022年)5月に迎える認証50周年記念事業の一環で、地域の人の役に立てればと、高さおよそ5メートルの時計塔が和歌山市役所東庁舎前の城前広場に設置されました。

寄贈式では、国際ソロプチミスト和歌山の津山(つやま・)清美(きよみ)会長ら6人が出席し、津山会長から和歌山市の尾花(おばな・)正啓(まさひろ)市長に目録が手渡され、尾花市長からは感謝状が贈られました。

記念撮影(和歌山市役所・市長室で)

津山(つやま・)清美(きよみ)会長は「和歌山のシンボルとして市民を見守る存在になってほしい」と話し、尾花市長は「時計塔は新たな城前広場のシンボルとして、多くの人を見守りながら時を刻んでいくことになると思う」と話しました。

新たに設置された時計塔前で記念撮影

国際ソロプチミスト和歌山は1976年から3度にわたり市に時計塔を寄贈しており、今回が18年ぶり4度目の寄贈になるということです。

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