万博関連の情報<発信:和歌山県>

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南海電鉄「すみっコぐらしの駅入場券セット」発売

2021年08月01日 18時23分

交通

南海電鉄は、サンエックス株式会社の人気キャラクター「すみっコぐらし」とコラボした記念グッズ「すみっコぐらしの駅入場券」のセットを、きょう(8月1日)和歌山市駅などの主要な駅で発売しました。

発売された「すみっコぐらしの駅入場券」

南海電鉄では、先月(7月)22日から、サンエックスの「すみっコぐらし」とタイアップして「なんかいいね すみっコぐらしめぐりたいキャンペーン」を繰り広げていて、加太線(かだせん)ですみっコぐらしのキャラクターとコラボした「めでたいでんしゃ」を運行したり、和歌山市駅ビル「キーノ和歌山」にある玉林園(ぎょくりんえん)でコラボスイーツを販売したりといったイベントを行っています。

南海各線と阪堺電車の終着駅入場券がセットに

きょう発売された入場券セットもこのキャンペーンの一環として企画され、南海沿線と系列の阪堺(はんかい)電車の「すみっコ」にあたる6つの終着駅の入場券に、すみっコぐらしのキャラクターを印刷して台紙に収めたオリジナルグッズとなっています。

「すみっコ」駅を星印で示した沿線図

すみっコ駅に指定されたのは、和歌山港線の和歌山港(わかやまこう)駅、加太線の加太駅、多奈川線(たながわせん)の多奈川駅、高野線の汐見橋(しおみばし)駅、高野山ケーブルカーの高野山駅、それに、かつて阪堺(はんかい)電車・上町線(うえまちせん)の終着駅と接続し、駅名に「すみ」の文字が入った南海本線の住吉大社(すみよしたいしゃ)駅です。

南海電鉄では、入場券セット1万部を用意して、きょうから和歌山市駅などの主な駅で1セット税込み960円で販売しています。

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