黒江のおみやげ物黒潮市場で試験販売

2021年07月30日 19時50分

歴史・文化社会経済

紀州漆器の産地、海南市黒江にちなんだ土産物の新商品販売会が、

和歌山マリーナシティの黒潮市場で8月1日から開かれます。

販売会は、「紀州漆器を活用した黒江ブランドの構築協議会」が

主催して行われます。新しく開発された商品には和歌山産の新生姜やちりめんを使用した佃煮や、伝統の紀州てまり等をイメージした缶入りの飴、

黒江に残る方言を記したTシャツ、などが販売されます。

協議会では、令和元年度から、漆器の町黒江にちなんだ土産物の開発に取り組んでおり、複数の事業者による試作品の開発が進められていました。

販売は、テスト販売形式で行われるため8月1日から8月31日の期間限定で、

毎日午前10時から午後6時まで和歌山マリーナシティ黒潮市場の特設ブースで

行われます。

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