JR西日本・秋のダイヤ改正で紀勢線と和歌山線の普通列車減便へ
2021年07月28日 18時38分
JR西日本和歌山支社は、きょう(28日)この秋(10月2日)行うダイヤ改正の内容を発表し、紀勢線と和歌山線の一部で、普通列車の本数を減便することになりました。
ダイヤ改正は、ことし10月2日の土曜日に行われ、紀勢線では、新宮(しんぐう)・紀伊勝浦間と、周参見(すさみ)・紀伊田辺間で、和歌山線は和歌山・粉河(こかわ)間で、それぞれ普通列車の運転本数を減便します。
このうち紀勢線は、土日と祝日の朝と夕方の時間帯で、新宮・紀伊勝浦間が、上下2往復、あわせて4本が減便となるほか、周参見・紀伊田辺間では、上下1往復、あわせて2本が減便されます。
一方、和歌山線では、和歌山・粉河間で、昼間の時間帯の運転間隔を、現在1時間に2往復のところを、ダイヤ改正後は1時間1往復に減便します。
JR西日本和歌山支社は利用者に理解を求めるとともに、改めて時刻表を確認するよう呼びかけています。