万博関連の情報<発信:和歌山県>

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土用の丑の日・うなぎ店に朝から行列

2021年07月28日 19時04分

イベント社会

土用の丑の日のきょう(28日)、有田市のうなぎ専門店では朝からうなぎを買い求める人で賑わいました。

じっくりと炭火焼きに

有田市宮原町(みやはらちょう)のうなぎ専門店「川口水産」の本社前では、午前8時から、きょう限定で焼きたてのうなぎが1尾2500円で直売され、香ばしい煙が立ち込める中、買い物客が長い列を作っていました。

備長炭の特設コンロにはうなぎが次々と並べられ、男性スタッフが汗だくになりながら、網に乗せたうなぎにタレをたっぷり塗り重ねては何度も裏返してじっくりと焼き上げていきました。

きょうは2600本を焼き上げるということです。

焼きたてのうなぎをまとめ買いする人も

うなぎの蒲焼きを購入した有田市の67歳の女性は「炭で焼いたうなぎを食べて、家族みんなで元気に夏を乗り越えようと毎年買いに来ています」と話していました。

また、川口水産の川口(かわぐち・)泰史(やすふみ)社長は「これから暑い夏が続きますが、美味しいうなぎを食べて元気で笑顔になってもらえたら」と話していました。

焼きたてのうなぎを求めて朝から行列

有田市のうなぎ専門店「川口水産」は、きょうは午後6時まで営業していますが、焼きたてのうなぎはなくなり次第販売を終了するということです。

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