環境省と気象庁は、きょう(２７日)午前５時、和歌山県地方に熱中症警戒アラートを発表しました。

和歌山県地方では、熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予想されます。

外出はなるべく避け、室内をエアコンなどで涼しい環境にして、医師や看護師など熱中症の対応に知識のある人が常駐しない場合は運動をしないようにして、暑さ指数を確認して、熱中症予防のための行動をとるよう呼びかけています。

予想される暑さ指数は、和歌山３０、新宮３３、潮岬３０、西川３０などとなっています。暑さ指数は２８以上３１までが厳重警戒、３１以上が危険となっています。