紀の国わかやま総文・参加者をお弁当でおもてなし
2021年07月26日 17時51分
今月(7月)31日から和歌山県で開催される、高校生の文化の祭典「紀の国わかやま総文2021」で、和歌山県内の高校生が考案した5種類のオリジナルおもてなし弁当が、全国の参加者向けに販売されることになりました。
弁当は、県内の高校生による生徒企画委員会の総務部会が考案したもので、和歌山をはじめ、来年(2022年)開催の東京や、再来年(2023年)の鹿児島ゆかりのおかずを盛り合わせた「三県交流弁当」や、海外からの参加で、和歌山県との交流が特に深いインドとトルコのおかずを取り合わせた「国際交流弁当」、それに、去年(2020年)新型コロナウイルスの影響で初めてオンライン開催となった高知県の高知総文への思いをイメージした「高知弁当」など、5種類のおもてなし弁当がラインナップされています。
これらの弁当は、今月31日の初日から、最終日・8月6日までの間、事前に予約をした全国の高校生らに日替わりで販売され、食の相互交流を図ることにしています。