万博関連の情報<発信:和歌山県>

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第7回アジア・オセアニア高校生フォーラムが開幕

2021年07月26日 17時51分

イベント教育

和歌山県と全国、それにアジア・オセアニア諸国の高校生が、それぞれの課題について英語で意見を交換する、第7回アジア・オセアニア高校生フォーラムが、きょう(26日)から3日間の日程で始まりました。

オープニングセレモニーで顔を合わせる高校生ら(7月26日)

フォーラムは、和歌山県の主催で毎年この時期に開かれていますが、新型コロナウイルスの影響で、去年(2020年)に続いて、ことし(2021年)もオンラインでの開催となりましたが、過去最多となる、県内と全国のあわせて54校と、インドやオーストラリア、ブルネイ、トルコなど、16の国と地域の高校生あわせて85人が、ウェブ会議システムを介して参加しました。

高校生にメッセージを送る仁坂知事(左)

フォーラムは高校生がすべて英語で進行し、開会にあたり和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事が「どんどん自分の意見を表現することで友情を育み、君たちの人生をより充実したものにして欲しい」とメッセージを送りました。

観光・文化の分科会のもよう

フォーラムは、このあと、津波・防災対策や、環境問題、観光・文化など5つの課題についてグループごとに話し合う分科会が、きょうとあす(27日)行われたあと、最終日のあさって(28日)には、各分科会での議論をまとめた発表が行われます。

県では、フォーラムのもようを県のウェブサイトで一般に公開しています。

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