【高校野球】和歌山大会14日目、ベスト4出そろう
2021年07月23日 16時17分
夏の甲子園を目指す「第103回全国高校野球選手権・和歌山大会」は、14日目のきょう(23日)、和歌山市の紀三井寺公園野球場で、準々決勝の残り2試合が行われ、ともにシード校の智辯和歌山と市立和歌山が準決勝にコマを進め、ベスト4が出そろいました。
私立高校同士の対戦となった第1試合の智弁和歌山 対 初芝橋本戦は、2対2で延長戦にもつれ込み、タイブレークとなった13回に、犠牲フライで1点を勝ち越した智弁和歌山が、3対2で初芝橋本にサヨナラ勝ちしました。
続く第2試合の耐久 対 市立和歌山戦は、地力に勝る市立和歌山が11対0の5回コールドで、耐久を下しました。
あす(24日)は休養日で試合はなく、あさって(25日)午前10時から市立和歌山 対 高野山と、和歌山東 対 智辯和歌山の準決勝2試合が行われます。
そして、和歌山大会は、今月(7月)26日の休養日をはさんで、27日に決勝が行われ、夏の甲子園に出場する和歌山県代表校が決まります。