和歌山県はきょう（１９日）県内で未就学児から４０代までの男女６人が新たに新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。６人は既に感染が確認されている人の家族や同僚、知人です。

県によりますと岩出保健所管内の２０代の会社員は既に感染が確認されている人の友人で共に食事をしていました。

和歌山市の４０代のパート職員の女性と２０代の男性会社員は既に感染が確認されている人の別居家族です。

和歌山市の２０代の大学生と、未就学の女の子はそれぞれの家族の同居家族から感染したとみられています。

湯浅保健所管内の２０代の男性会社員は既に感染が確認されている男性会社員の同じ職場の同僚です。

県内の感染者の累計は亡くなった４９人を含め２７４８人です。またきょう（１９日）は６人が退院したため現在入院している人は３９人です。

これまでの感染者の中で変異株ウイルスに感染していた人が新たに３人わかり、県内の変異株ウイルス感染者の累計は863人です。